作品を完成させるときはもはや自分がつくっているのではなく、
そのものからの声を聞いてつくらされてるような感覚におちいります。その声はすぐに聞けるときもあるし、まったく心に響かないときもある。
不思議。
震災後から作り続けてるexpectation(予期または期待)のシリーズは
人の営みをじっと見つめるだけの神のような存在を表現したいと
制作しているのですが、(恐れ多い!!!)
最近、製作中の目をみていると自分自身をみつめる
evil eye(邪目)に変化しているみたいです。
こころの変化を見つめ直す事ができる
わたしにとって大切な時間です。
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